庄内町議会 2023-03-09 03月09日-03号
◎農林課長 収入保険、いわゆるナラシの方でありますが、どちらが良いのかということで、これは一昨年にも米価の下落があった際にそういった判断がどうなのかというようなことを求められたというように記憶しておりますが、その際にお答えしたのは、やはり一概には言えないということであります。もともとその収入保険とナラシではその補償内容というか、そちらが大きく違いますので、それが1点あります。
◎農林課長 収入保険、いわゆるナラシの方でありますが、どちらが良いのかということで、これは一昨年にも米価の下落があった際にそういった判断がどうなのかというようなことを求められたというように記憶しておりますが、その際にお答えしたのは、やはり一概には言えないということであります。もともとその収入保険とナラシではその補償内容というか、そちらが大きく違いますので、それが1点あります。
昨年は若干米価の上昇もありましたが、中身を見ますと加工用米、備蓄米が下がっており、収入はほぼ前年と同程度ではないかと思われます。それに加えまして、化学肥料の高騰でございますが、先程町長から話がありましたとおり、補正で10a当たり1,000円の補助金が付いたわけですが、これではなかなか思ったような営農状況にはなっていないという状況であります。また、他の資材についてもまず軒並み上がっております。
今米価的にいくと、令和元年と令和4年度では価格差が非常に違う。それで、令和3年はさらに1俵当たり換算すると3,000円から違うということで、この賠償金の高い安いがよく分からないんです。米価に比例するのかという。あと収穫期でないときの賠償金の考え方というのは、それは決まっていなくても、ある一定どのように考えているのか。あと山に風車がありますよね。
この連合会の活動としては、米価と食料自給率向上を求めて農政の転換を目指す運動、税金の自主計算、自主申告のサポート、農業資材の共同購入、農民連食品分析センターの設立と利用、農事組合法人庄内産直センターの運営管理、学習会・講習会・交流などの開催も行っております。構成メンバーとしては、現時点での当会の会員数は正会員が258人、準会員40人、賛助会員2人の計300人であります。
米価の下落により個人町民税が減額したことが主な要因となっています。 2項固定資産税は8億5,022万4,000円で、前年度より3,325万8,000円減額となりました。新型コロナウイルス感染症対策による事業用家屋と償却資産に係る特例措置によるものと地価の下落によるものが主な要因となっています。 3項軽自動車税は8,523万7,000円で、前年度より173万1,000円増額となりました。
を求める請願」 紹介議員 庄内町議会議員 阿部利勝 スルタン ヌール 請願者 住所 山形県鶴岡市栃屋字天保恵65-3 氏名 庄内農業農民運動連合会 会長 小林隆範 電話番号 0235-33-0625 令和4年8月23日 庄内町議会議長 石川保殿 「「水田活用の直接支払交付金」の見直しを中止し、すべての農家への支援策強化を求める請願」 請願の趣旨 政府は、深刻な米価下落対策
今議員の方からお話がありました風車村の方でそういった実績があるということのようでございますが、先程町長の答弁にもございましたように、こういった米価下落、肥料等の生産費の高騰、こういった状況にございますので、畑作振興も含めて、給食も含めてでありますが、今後はJAと連携を取りながら進めてまいりたいと思いますし、その中で畑作指導員ということが農業者の方からも必要だということであれば検討してまいりたいと思いますし
稲作は、主食用米の需要減少傾向が続く中、新型コロナウイルス感染症の長期化による業務需要の減少と令和3年産米在庫の増加も加わり、米価下落が続いているため、国の水田活用の直接支払交付金及び米需給調整に係る補助金の対象作物を拡大するなど、より一層の複合経営を推進し、需給調整と生産者の収入確保を図ります。
一般質問の私の答弁の中で米価下落に係る庄内地域の他市町の対応状況について、一律10a当たり1,000円ということで把握していると申し上げましたが、遊佐町におきましては2,200円ということでありましたので訂正をお願いいたしたいと思います。
2点目として農業支援についてでありますが、米価の大幅な下落に伴う農業支援についてお伺いいたします。令和3年度の稲作経営は、コロナ禍での需要の落ち込みにより、豊作にもかかわらず、米の概算金、買取価格が大幅に下落するなど、経営への打撃が懸念されております。農業を基幹産業としている本町として、どのような対策を考えているのかお聞きいたします。 以上1回目の質問といたします。 ◎町長 おはようございます。
コロナ禍の影響による米需要の減少・米価下落に対し、国では米の民間在庫のうち需要減少に相当する量として15万tの特別措置をするということにしております。町でも米価下落に伴い、当面の対策として、生産費の一部支援や今年産の飼料用米への転換促進、さらには来年産の目安減少を見越した飼料用米の種子確保を促進するための緊急支援ということで、それぞれ予算を付けているところでございます。
2年産米がこの秋以降に持ち越されれば、3年産米の需給緩和と米価下落、加えて4年産作付け転換にも上乗せされ、稲作を根幹とする本町農業への甚大な影響が懸念される。 ついては、持続可能な水田農業の維持・発展に向け、下記のとおり強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
コロナ禍における米価は、前年に続き下がる見込みである。短期的・中長期的にどう農業振興を図るのか。 以上、2点の質問です。 ◎町長 おはようございます。それでは齋藤秀紀議員の質問にお答えさせていただきたいと思います。 1点目、庄内町の将来展望について。
米価も今年は下落するという見通しが叫ばれております。基幹産業の農業の収入が落ちるようであれば税収も自ずと落ちるわけですし、町の財源を考えたとき160億円の借金を減らしますとは言いますが、どこをどう削り、どこをどうしてその財源を生むのかが私はとても心配になります。
2年産米がこの秋以降に持ち越されれば、3年産米の需給緩和と米価下落、加えて4年産作付け転換にも上乗せされ、稲作を根幹とする本県農業への甚大な影響が懸念されます。 つきましては、生産者所得の確保と水田農業の維持・発展に向け、国に対し下記事項について意見書の提出をお願いいたしたく、地方自治法第124条の規定により請願いたします。
に4番は外交に関わること、また今回の米価には直接関係ないというように私は言い切っておりますので、委員会ではどのような話し合いをされたのか伺いたいと思います。
日程第7、請願第2号「新型コロナ禍による米の需給改善と米価下落対策を求める請願」を議題とします。 紹介議員より請願趣旨の説明を求めます。 ◆14番(小野一晴議員) 請願第2号でございます。
本町の基幹産業の農業においては米価の落ち込み、また需要の減少とイベントや催事関係の中止による厳しい状況が続いています。そうした中で町民要望の多くは予算化されていません。
稲作は、主食用米の需要減少傾向が続く中、新型コロナウイルス感染症の拡大による業務需要の減少も加わり、米価は厳しい状況にありますが、国の経営所得安定対策や直接支払制度等の対策及び地方創生臨時交付金を活用した米需給調整緊急支援補助金によりまして、需給調整と生産者の収入確保を図ってまいります。
併せて、現状の米価下落は農家のみならず、コロナ禍と重複して地域経済に及ぼす影響が著しく、疲弊を招く状況となっています。 いま求められるのは、将来にわたって主食である米の安定的な生産基盤の維持と、持続可能社会に向けて水田農業の多面的機能が発揮されるための支援強化だと考えます。よって、下記事項について強く求めます。